再生医療とは？

こんなお悩みがありませんか？

• 元々肌全体のワンランク上の美肌治療がしてみたい。
• 自分の細胞を利用した再生医療に興味がある。
• おでこやあごにボリュームが欲しい。
• 目の下やゴルゴライン、法令線にくぼみがある。

当院の治療

PFC-FD療法（高濃度PRP療法）

ご自分の血液から血小板を抽出し、そこから高濃度に凝縮・活性化させた粉末の製剤（PFC-FD)を浸透させるご自身のオーダーメイドの再生医療になります。１回の採血で６回分の施術が可能になりますが、保存期間が半年となりますので月１回のペースで連続６回受けていただきます。効果として毛穴の縮小・ひきしめ、肌のキメ、ハリの改善、ニキビ・ニキビ跡の改善、目元の凹みやクマの改善、薄毛・AGAの改善などがあります。初回は採血を行い、感染症検査を行います。感染症がなければ専用のPRP（PFC-FD）を作成します。採血から３週後から施術１回目を行い、４週おきに６回施術を行います。

マイクロCRF（ナノファット）注入

米国FDA承認の専用キットを使用して、外気に触れないように脂肪吸引で採取した脂肪を遠心分離して濃縮します。そして死んでいる脂肪細胞や老化した脂肪細胞、脂肪の断片など、余分な水分や不純物を除去することで新鮮な脂肪を濃縮し、生着率の高いコンデンスリッチファット（CRF）を作成します。この過程を踏まえることで注入後のしこり、脂肪壊死、石灰化のリスクを減らすことができます。また、CRFはおでこやあご先、こけた頬、目の下のくぼみなどのボリューム形成に優れた美容効果をもたらします。さらに専用の器具を使い、細かく微細な脂肪（マイクロCRF、ナノファット）にすることで浅い小じわや目元のハリ、皮膚全体の肌再生が可能です。マイクロCRFを注入と併用してダーマペンを行うことで肌質改善、ニキビ跡の改善の効果も得られます。生着率が高い治療ですが、ボリュームは数カ月たつと少し減少してきます。効果不十分の場合は半年程度あけて再度施術することは可能です。

自己真皮組織注入

後頭部やわき、鼠径部などから数ミリの皮膚を採取して、そこから得られるご自分の真皮成分（コラーゲン・エラスチン、線維芽細胞など）を専用の機器を用いて粉々に粉砕処理して液状にすることで注入する組織再生治療です。なお、細胞の加工は行いません。脂肪注入との併用で生着率を向上させる効果も知られており、マイクロCRF注入とあわせての治療もおすすめです。ニキビ跡の治療がすすむにつれて肌質のお悩み、わずかな陥凹がお悩みのメインとなった方にはマイクロCRF＋自己真皮組織注入＋ダーマペンの併用による肌再生療法がおすすめです。

治療の流れ

①問診表の記載

基礎疾患、内服薬、過去の施術歴、毎月のご予算、ご希望の施術内容などを記載していただきます。

②医師による診察

皮膚科専門医、形成外科専門医による診察を受けていただき、患者様に適した治療をご提案させていただきます。その際、施術後のダウンタイム、アフターケア、治療間隔と必要な回数などの説明をいたします。

③洗顔

施術部位は洗顔していただき、メイクも日焼け止めも落としていただきます。あらかじめメイクしない状態でご来院していただいてもかまいません。頭部の施術の場合は整髪料をつけない状態でご来院ください。

④施術

医師により施術となります。

⑤定期的なメンテナンス

施術後の効果がなじんでおちつくまで１－数カ月かかります。施術内容とお悩みによっては複数回の施術が必要な場合もありますが、徐々に効果を実感できるようになります。２回目以降の施術については医師にご確認ください。